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2023/04/13

『ゼロから始められる!マンガ株超入門』/アベナオミ+泉正人


基本のキが知りたい人用。中期投資さん向け。マンガだからわかりやすく、かなり丁寧な上に知識量もそれなりにあったので、株導入本にはおすすめかもしれません。一通りさらっていると思っていたが、復習もかねてかなり勉強になった。

2023/02/05

『最新処方で体質改善 漢方使いこなし術(2006年)』/花輪壽彦


漢方の基本のキが詰まっている初心者向けの本。最近は漢方が見直されているが、漢方医になるのには時間がかかり大変らしい(2006年時点)。漢方の組み合わせで起きる異次元?効能が科学で証明されていないので、現代ではあやしいと思われて正面切れないのは残念。ただ、今の時勢にはこっちのほうが安心する。ので読んでみました。

2022/09/30

『すらすら読める養生訓』/立川昭二(貝原益軒:原)


江戸時代の健康指南本の選り抜き。養生の仕方を学び、健康を保ち、人生を楽しく生きよう!という本。それには、畏れて生きなさい、慎みをもって生きなさいと解く。読んでいて頭が上がりません。男性向けの性指南も抜かれていますので気になる方はどうぞ…。選り抜きではなくて完全本が読みたいです…。

2022/09/26

『群衆心理』/ギュスターヴ・ル・ボン(桜井成夫:訳)


一人ひとりはブレーキが効くが、それがマス(大衆)になると全くもって流れは止まらない。それをいかに自分の理想のために動かしていくべきか、という権力者に向けたお話。…その理想が大衆にとってどんなに恐ろしく絶望的なものだろうと、動かされた心理は止まることはできない。それを身をもって知り、今後を思うとぞっとしてしまう作品。

2022/08/16

『人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実』/山崎元《感想》B6版のハードカバー仕様で高級感有り?!な、お金の基本書籍。

書籍紹介
  • 著者:山崎元
  • 発行:2018年03月30日
  • 出版:朝日新聞出版

2022/05/14

『おしゃべりな糖 第三の生命暗号、糖鎖のはなし』/笠井献一《感想》無秩序が秩序を生み出している?! 核酸・タンパク質に次ぐ、情報担当分子「糖鎖」とは。

あらすじ&おすすめポイント
    血液型は「糖」によって決まっていた!  砂糖・ショ糖とは違う身体の中の「糖」についての入門書。

  • 科学の入門書。やさしいので文系にもオススメ。

2018/05/27

『竹の民俗誌』/沖浦和光


この本は、隼人(九州南部)の話がメインとなっています。家の本の整理をしていて、ずいぶん前に手に入れて読んでいなかった本になります。積読本は一回積ん読してしまうと埃がかぶっていけません……。

竹の有用性は、現代のプラスチック並だったことがうかがえる本でした。竹の成長は早いといいますから、生活用品として量産しやすい加工しやすいとくれば持って来いの材料だったという……。

竹の霊性は、竹の効能との抱き合わせのようで、こういう話を聞くと毎度思うのですが、科学技術もないのにどうして古代人は「そういう」のがわかるのでしょうか?? 脳にピンとくるのか、ビビッとくるのか?? 「竹を使うと思ったよりも腐らないぞ」の使用頻度のなせる技なのか……。昔の人の行動には迷信もあったりして現代文化と比較対象されることが多いですが、すごいなといつも思います。

ここでは竹のお話である竹取物語の考察だけでなく、『日本神話』に隼人たちの物語がとり入れられた、という話もありました。
逆に気になったのは、章の最後に書いてあった朝廷は、蝦夷側(北側)を徹底的に排除したという話です。どうしてだったのでしょうか。地味に南(九州)から北へ(東北)というと、明治維新を思い出してしまいました……関係ありませんが面白いなと思いました。
興味がある方はぜひ。

2017/11/20

『彗星パンスペルミア』/チャンドラ・ウィックラマシンゲ


「われわれはどこから来たのか?」,
「われわれは何者か?」,
「われわれはどこに行くのか?」
~(略)~

本書は,この問いに対し,明快に,最新の実証主義科学に基づいて,

「われわれは宇宙からやってきた」,
「われわれはウイルスである」,
「われわれ(DNA)は宇宙に戻る」

という回答を示している.(ⅺ頁)

■ 2017年5月1日発行


松井孝典監修・所源亮訳
目からうろこ的な本を求めている身としては中々、強烈な本でした。
上の引用だけでもへっ?(どういうこと?)という驚きがあります。
その驚きを細かに解説してくれるのがこの本です。

中でも衝撃だったのは、冬のインフルエンザの流行も「そういうこと」らしいです。
しかしこのお話は実社会とは全く違うことを言っているので理解はできるのですが、それが事実だとしたら、会社を感染回避用に多く休めなくなるということでしょうか?(滝汗)……そんなの嫌だ(笑)地味に封印しておいて欲しいお話かもしれません。。。(ガクブル)

あと、『シン・ゴジラ』/映画の、作中に出てくる、呪文のような言葉、極限環境微生物が出てきました。何回見てもそこのシーンは矢口と同じで???だったのですが、この本で少し知識が増えたと思います。ということはゴジラは!?

少し注意なのは、文系さんには読んでいてちょっとキツイ本かもしれません。
なぜかというと、前から理系の文章の書き方?は聞いていたのですが、文章の句読点が、「、→,」「。→.」なので、慣れるまで目がうろうろしてしまいました(自分だけか!)。どこで文章を切っていいのか何度も見返したり(笑)最後の方は慣れましたが、世界が違うのだなとそこも感心しました。

引用の最後は深いです。仏教の輪廻の香りがします。

2017/10/31

『ビッグバン宇宙論は根幹が間違っていた』/コンノケンイチ


1 宇宙とは「全体を占める空間」である。
2 空間とは、確たる「物質体」である。
3 宇宙の万物は、空間の物性に完璧に「同化」されている。
p211

とても挑発的なタイトルなので、反応にちょっとこまる本です。
ですが、個人的には、本書のタイトルであるビッグバン宇宙論が間違っているかどうかは別として(文系人間なもので…判断つきません…汗)、

上の引用個所の、

「第四章 空間は万物を産み出す母体物質だった」
「第五章 無限の空間を具体的に語る」

の二つの宇宙構造の章はとても面白かったです。
宇宙という言葉にしろ、英語のスペースにしろ、“空間”のことで、実はこの“空間”は我々が認識できない物質で満たされている。それが、「宇宙」なんだといわれてしっくりきました。

それにしても、昔の人の感性?霊感?想像力?というのは恐ろしいですよね……。実際宇宙を見たわけではないのに、それを感覚的に理解する能力というのはどういうことなのでしょうか??
最近は太極印が世界のすべてなのではないのかとか思えてきて、答えがもうそこに出ているような気がしています。

文庫版あとがきにおける、この著者の般若心経の解釈も読んでいくと、宗教的な内面のことだけではなくて、今現実で生きている自分たちの宇宙の理のことを書いてあるように見えます(仏教は現実主義ですから当たり前かもですが、汗)

2017/09/13

『孫子新訂 (ワイド版岩波文庫)』/金谷治訳注


戦争とは詭道――正常なやり方に反したしわざ――である。
(24頁)

戦争の損害を十分知りつくしていない者には、戦争の利益も十分知りつくすことはできないのである。
(29頁)

あらすじ&おすすめポイント

有名な兵法の書。
漢文、読み下し文、口語訳が網羅されています。
ワイド版なので、初心者でも肩肘張らなくて読むことができます。