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2025/09/20

『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』/映画


デザイナーで有名なコシノ三姉妹の母、小篠綾子さんのお話。
コシノさんはいつもカタカナや音だけで認識していたので、「こし・の」ではなく「こ・しの」さんだったのを初めて知りましたw

どうも朝ドラでも放送されていたようで、なかなかNHKでは攻めていた気が…。
とはいえ、普通の物語(作品)として見てみれば、旦那さんはキョーレツな思いを残していらっしゃったので(白目)、第三者から見ると、泥棒と言われていても、むしろ向こうの人はアヤコさんの乙女心を……??とも取れますので難しいですね。

三姉妹とも母親(人生)に反抗もせずに曲がらずに自分のしたいことをする一廉の人間になっているのがすごい。自分のしたいことをし続けるというのもどれだけ大変かわかれば、本当にすごいなあと感嘆しながら見ていました。

周りに回って、お父さん(お祖父さん)がミステリーなのですが、昭和の親父さんだけに隠居という形を取らずに家督を譲ったようにみえてしまったのですが……あの描写はどうなのでしょうか……(汗)

伝記映画も面白かった。

2025/04/17

『クライマーズ・ハイ(2008年)』/映画


日航ジャンボ墜落事故のフィクション映画。
現代日本のインボーロンが渦巻いている(と思われている)事件。「出来すぎていませんか」の佐山さんの一言に考え込んでしまう。

最近知ったのは、旅客機は「高天原山の尾根」に落ちているのに「御巣鷹の尾根」になっているのはそんなものなのでしょうか。地元だと御巣鷹なのでしょうか?(無知)

2025/04/10

『陰陽師(2001年)』/映画


シンゴジの野村萬斎さんだと思い、観了。
真田さんと夏川さんの演技がすごい。迫力ありました…。確か、漫画もあって、そちらの方を好んで途中まで読んでいた気がします。原作は積読放置でした……。

御霊信仰で気になることは、祀られている怨霊たちは祀られたあとは和御魂になれるのかどうか。うがった見方をすると逆に、浄化できないように権力者側が贄みたくこの世に押し留めているとしたら、道尊さんみたいに解き放して浄化した方がいい気もするのは時代のせいだからでしょうか……。

「信仰」とは、なんなのでしょうか。しかし、この残ったり増え続ける怨恨を浄化しなければ、この地上は、悪霊ばかりの漂う悪意の巣窟になるのかもしれない。……。

2025/02/02

『時をかける少女(1983年)』/映画


アニメを撮ったつもりが実写でした(笑)。原作未読。中学生が高校生に変更され、恋愛ベースの作品に。ただ、余韻は、老夫婦に全て持っていかれました…。あのシーンが強烈だったので調べたら原作にはなく監督が入れたそうで…。個人的に老夫婦が強すぎて、時かけのタイトル吹っ飛んでしまいましたw 原作を読むか、アニメの方も機会があれば見ようと思います…。

思い出した…バトロワ(実写)も、先生(ビートたけし)のシーンが強烈で、全部吹っ飛びました。そのせいで原作が気になって読む羽目に(汗)こういうのは、今でいうと原作殺しとも取れるし、「監督」の思いいれのシーンともとれますし…ただジュブナイル映画を見ようと思っている場合にはナニカ違うという感しかありませんでしたw 久しぶりに号泣です。老夫婦に。

2022/07/21

『Wの悲劇』/映画 《感想》演劇界の裏側を魅せる?! アイ(綺麗事)だけでは世界は動いてくれない……!

あらすじ&おすすめポイント
    主人公は今度の舞台の役が欲しいあまり裏技を使ってしまう。しかしそれが破滅への道だと言うことを知らずにいた……。

  • 演劇界のおはなし。

2021/12/10

『椿三十郎』/映画《感想》白黒だから、「椿」が映える。川に流れる椿のように、三十郎もまた流れていく……。

あらすじ&おすすめポイント
    若い衆が集まる中に、偶然居合わせた浪人がいた。彼は、名を尋ねられると「椿三十郎」と名乗ったのだった……。

  • 白黒映画。邦画。時代劇。

2021/12/06

『極道の妻(おんな)たち』/映画《感想》ゆずれない女の意地。それが、どんな結末になろうとも絶対に振り返ってはいけない……。

あらすじ&おすすめポイント
    働いているお店で、声をかけられた。その男は……ヤクザだった。彼女は逃がれられない運命を知り、身を置くことにするのだが……。

  • 女任侠もの。

2017/09/12

『シン・ゴジラ』/映画


映画自体は年間に一本見るか見ないかというもったいない人生を送っている人間です。
会社のゴジラ好きさんと某漫画の先生(夏の同人誌はそのネタw)が絶賛されていたことと、そして、監督が庵野監督ということもあって、だまされたと思って見に行きました。
10年位前に近所にできた映画館へ初めて。

この国のために、未来の国民のためにどう生きる(戦う)か

繰り返し見て感慨深かったのは、最初の方のエレベーターのあからさまな戦争死者数を語るシーン(実は最初の方かなり引きました;)からの、ラスト近く、矢口の演説前の泉ちゃんとの会話「この国には優秀な人材が~」のくだり。

エレベーターで語る人数は、戦争に犠牲になった人、という意味だけではなく、次の世代のために戦った一人の人間だったという受け取り方をすると、今からこの国の存亡をかけて志を同じくする立場になった矢口自身の必死の決意とリンクされて、じんと来ました。あの方たちは、戦争の被害者でもあり、けれどこの今の日本社会のために戦った人たちなんですよね……。

日本は加害国だったという歴史を学んできた世代の自分には、世界の大きな流れに翻弄されて戦い死にに行かなければならなかった一人一人の日本人のことを果たして考えたことがあっただろうかと考え直すきっかけになりました。

国際社会との付き合い方を赤坂さんを通してみる

あとは何度も見て気づいたのは、赤坂さんです。
最初はなんて嫌な役回りなんだろうwと思いましたが、腑に落ちた今では一番好きな登場人物かもしれません。

国際社会の「ルール」から外れずに国を守ることの難しさ、現実という彼らとの共存(ゴジラとではなく)を考えていかなければならないリアルな登場人物だったように思います。

その赤坂さんの行動は、先の戦争に負けた日本の在り方であり、しかし最後の「ごくろう」から先の台詞は、そんな国際社会に囚われずに、本当の国在り方(未来)を手に入れることを決めた台詞に感じました。
(悲しい話ですが、今の現実はそれを決めたら進撃(!)しかないのでこの状態が日本のとる方法なんですよね……そのせいで前に負けたので回避するのに政治家も大変……遠い目)

近所がロケ地に……

最寄り駅wがロケ地でした。
仕事場もロケ地でびっくりで、同僚と自分の会社が潰れたかどうか議論になりましたw
自分の家もゴジラが踏みつけてくれたかな?と何度移動ルートを確認したことでしょうか……!(あほだ)


感想まとめ

内容については「これが……ゴジラか」でした。
自分のゴジラに対する認識は、某野球選手を指すことのみだったもので、その一言に尽きました。
とにかく、何がなんだかわからないまま色んな映画館を回って、最終的には10回以上見に行ってしまいました。
BRも買い、何度も見ています。

色々な方の感想もみて回りましたが、このゴジラは色んなメッセージを含んでいるので、様々な感想があってとても面白かったです。
人によって見る視点が違うといいますか……。

この上の二つのシーンは、ぶっちゃけ最後の8、9回目くらいでこういう見方もあるのだろうか……と思ったので、本当に奥が深いです。

ちなみに、ジアートオブも、サントラも購入してしまいました……HAHAHA!(財布がすっからん)