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2025/04/05

『亜人(全17巻)』/桜井画門


途中から原作者がリタイヤしていてびっくりした。
しかしよくヒトが死ぬ。後半なんて非道いもので、昔の自分だったら読めなかったと思う(今は読める悲しさ)。この作品は本当にアクション漫画だったので、全体的にメタ的になにか感じるところはあまりなかった(ヒトシニが多くて直視したくない笑)。

しいて言うなら、「人間の性格」でしょうか……。
田中さんはあんな目にあったのに、心が歪んでないすごいバランスのいい人でびっくりしました(いい意味で)。本人の資質もあると思うけども真っ当に育っていてすごい。そこが佐藤さんとの対比??になっていて、「人間の性格」は一体どこからそんな性格になるのか。環境なのか。魂魄なのか。

同じ親から生まれた兄弟でも性格が違うから、たましいが違うのでしょうか……なんでなのでしょうか。量子力学的ランダムのなせる業とはいえ、佐藤さんみたいなのは、ぶっちゃけてしまうと逆に操られていない限り、ヒトのプログラムには入っていないような気もしないでもないです……。お話し的には面白いのでしょうけども現実的じゃないといいますか……(まず、もし何度も人生がコンティニューできたら?という作品を冒涜していますね……すみません)

まあ、田中さんは泉ちゃんと分かり合えるといいなと思います(友情愛情どっちでも)。後半のカイくんの動きはちょっと残念。消防士のおじさんの衝撃には勝てなかった……。

あと、佐藤さんの復活フラグ立ちすぎてて笑いました。絶対、ベーグンは開放する。絶対に(笑)バイオハザード(映画)で見ましたぞ(笑)

2025/02/05

『ブラック・ジャック(全22巻)』/手塚治虫


全て短話完結。今まで、手塚治虫の刊行雑誌や貸本屋さんで借りていたりしていたが、初めて完走。すごいなと思うのは昔読んだ作品のほとんどが印象に残っていて、脳裏に焼き付いている。気になったのは、お話の本筋である、復讐は最終的に成されたのでしょうか??時系列が前後して覚えていないのでまた再読します……。

2023/04/25

『AKIRA(全6巻)』/大友克洋


映画を見て、ようやく原作を読了。なにがすごいといえば、コンテのようなコマがすごい。漫画というか劇画です。ただ、内容は大きく言えば映画とあまり変わらない終わり方だった。何となく思ったのは、(全員ではないにしろ)人類には超能力が備わっていたのに、それを別次元の話(ありえないもの)にしていやしまいか。それは、この作品自身が啓示のようなものを受けて作られていたとするのなら、かなりニアミスしていて面白い。これ(2020年)から、朝日は昇ってくるのだろうか??

「人類が別の進化を望んでるってのか!」


映画

2022/09/27

『ザ・ファブル(全22巻)』/南勝久


読んでいるときは引きが良くて、読むのが楽しかったです。最終回にえっ!と声が出た(笑)、めでたしめでたしな作品。この幸せな終わり方は今の時代の反映だなと思う。続きがあるようですが、この終わり方でいいですかね…。お幸せに…。

2022/09/20

『劇画トヨタ喜一郎』/影丸譲也(作)、木本正次(原)


トヨタ産業技術記念館へ行った折に500円程で入手。戦後すぐ名古屋で大震災があったのは知っていたのですが、航空機工業の重要な工場が全滅とは知りませんでした…。“やれるか、やれんかじゃない! だれがやるか! だれがやるかなんだ!!”環状織機は胸を打つ機械です…。

2022/09/19

『水木しげるの古代出雲』/水木しげる


先生の本名を初めて知りました。今年は生誕百周年。国譲りという一見穏やかな宣伝も勝てば官軍、古代の出雲大社をなぜあそこまで大きく造らねばならなかったのか。それを考えると神社の成立ちが答えなのがよくわかります。

2021/09/21

『日常(全10巻)』/あらゐけいいち




スラマッパギー! 『日常(1巻)』


あらすじ&おすすめポイント
    日常生活のあるあるが、こんなにも「ネタ」になる!! でも、非日常な漫画。

  • ギャグ漫画。斬新だけれど、どこか懐かしい感じのする漫画。

2017/11/27

『青春鉄道(2018年度版)』/青春


今年度も発売されました、鉄道路線・擬人化マンガです。
九州方面に新しいメンバーを加え、北海道新幹線ネタも、北陸新幹線ネタも熱い一冊。

ちなみに、自分は東武本線推しです(とうぶネタは今回7頁入っていました!!!)

2017/11/25

『予告犯(全3巻)』/筒井哲也



あらすじ

「明日の予告を教えてやる」ネットで犯罪予告をする男が現れた。それは、愉快犯か?社会に対する恨みか?復讐か?ただの、承認欲求の慣れの果てなのか。男は、新聞紙をかぶり顔を伏せ、動画配信を行いながら、次々と犯罪を犯していく……。


現代社会を土台に、短い巻数で「生きるとはなにか」を考えさせてくれる作品でした。

人生の選択というのは、自分一人で「選択する」にも実は選択肢が少ないのかもしれません。
もし、自分が人生(社会)のどん底に落ちた時、誰かが手を差し伸べてくれるか、誰かからアドバイスがもらえるか。

ヒトは一人では生きていけないという、人生の選択ができる条件というのが他人がいて始めてそろうのかもしれません。他力本願ともいわざるを得ない、「自分」の力だけでは世界で生きていくことは難しい、そんな虚しさを感じる漫画でした。

実際のところ、漫画を読むにも大抵はアニメ化されてからなので、こういう「漫画」もあるのだなと漫画界の奥深さを知った作品でした。

これを機にこういう短く終わる漫画も読んでいこうと思います。



予告犯 コミック 全3巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)
筒井 哲也
集英社
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2017/10/01

『ブッダ(潮ビジュアル文庫版 全12巻)』/手塚治虫《感想》「この世のものはみんなひとつにつながっているからだよ」だから我々は日々、悟りを得ようと物を考えるのかもしれない。




どんな仕事をしていようと/どういう身分であろうと
悟ることができるのだ

いつもつぎのことを考えなさい
いま自分は何をしているのか/自分のしていることは/自分にとって大事なことなのか

人にとって大事なことなのか/そして大勢の人にとって大事なことなのか!
国じゅうの人にとってだいじなことなのか/世界の人にとって大事なことなのか

この自然にとって/あらゆる生きものにとって/大事なことなのかよく考えなさい

そして
もしそうでないと思ったらやめるがよい

なぜならこの世のものは
みんなひとつにつながっているからだよ 『ブッダ(7巻:216P)』

あらすじ&おすすめポイント
    シャカ族の王子として生まれたシッダルタは体が弱かった。幼い彼は、臥せりながら周りにあふれる苦しみについて深く考えるようになる。そして、「苦しみ」から解放された「生」について追究しようと王子という責務を捨ててまで国を出ていくのであった……。

  • 仏教の入門書に。ブッダの伝記風マンガ。