2021/08/30

『ガンヒルの決斗』/映画 《感想》犯人が残した「鞍」を持ち、仇討ちに行く。その相手は、……。

作品紹介
  • 原作:レス・クラッチフィールド
  • 監督:ジョン・スタージェス
  • 音楽:ディミトリ・ティオムキン
  • 封切:1959年(アメリカ)
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あらすじ&おすすめポイント
    保安官が仇討ちに行くお話。

  • 西部劇。

感想とネタバレ

冒頭で、このお話の軸である「事件」がおこるのですが、根幹部分とはいえ、あまりにも気分の良いはじまりとはいえず、視聴をやめようかなと思ってしまいました……。

結局、冒頭が冒頭だけに、マイナスな気分で視聴していきますが、奥さんの敵討ちにいく旦那さんの格好良さには痺れました。

自分の始末は自分で付けるパターンは洋画ではおおいのでしょうか?? 映画をあまりみない上、日本的なお助けパターンに慣れ親しんでいるので、ちょっと新しい世界に新鮮なのと、その作風に感心しました。

中盤後半はわくわくして面白い作品で、最後、ヒロイン女性を連れて行かないのにも好感度ありました。
現代なら連れて行きそうで、見ながらはらはらしました……。