2021/07/30

『ケムリクサ(全12話)』/アニメ 《感想》ぼくはだれ? にぎやかな姉妹たちとユートピアを探し求めるオハナシ。

作品紹介
  • 原作:たつき
  • 監督:たつき
  • 音楽:高橋哲也
  • 構成:たつき
  • 放送:2019年冬アニメ
  • 制作:ヤオヨロズ
あらすじ&おすすめポイント
    旅をする姉妹のもとにやってきたのは、好奇心旺盛なヒト(男)。そんなワカバと名乗る青年と姉妹は安住の地を探し求めるのだった……。

  • SF冒険もの。不思議世界ではありますが、基本ストーリーは万人向け。
  • 恋愛要素あり/

感想とネタバレ

本放送のとき、ハーレムものだと思いこみ、一話切りをしてしまいました。
そのあとの人気と、たつき監督の作品(モデリング?)が好きなのでもう一度チャレンジし、完走。

一話切りの敗因は、一話の最後まできちんと見ていればハーレムではなく固定だとわかるのですが、ワカバ(男)が出てきた時点で、ハーレムなのか……とゲンナリしたことです。最後までたつき監督を信じなかった堪え性のない自分にちょっと情けなくなりました(ファン失格ではないか)

作品自体、やはり期待通りのたつき節たっぷりの不可思議なお話です。冒険ものでもあるので、最後までどうなるのか、はらはらしながら見ていました。

結局のところ、ワカバはあの世界では宇宙人みたいな立ち位置だったのでしょうか。
世界が崩壊する理由もなかなかシュールで……けれど納得してしまう、ドンマイ感といいましょうか……。 メタ的には、空回りで話は動きますよね……(汗)

世界なんて実はそんなもので、あやふやで、不安定なものなのかもしれません。他の方の考察読んでこようと思います。

一話の最後を見て、にやにやできれば完走できるのではないかと思います。ので一話だけ見てみてください(汗)

ういねえ、ういねえ……(はーと)by慶福さん


主題歌

オープニングテーマ


エンディングテーマ



公式サイト等



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