『別冊少年マガジン(2018年1月号)』/雑誌

(2017年12月13日更新)
別冊少年マガジン 2018年1月号 [2017年12月9日発売] [雑誌]

「なぁ…? ライナー お前…ずっと苦しかっただろ? 今のオレにはそれがわかると思う…」
(639頁)

前回のあらすじ

世界に真実を。ヴィリーは演説を始め、エレンはライナーと再会する。そして……。

とうとう100話です。先生お疲れ様です……。
ただ今回は、これからを決定づける話だったので、今後の展開にちょっと動揺が走る感じはありました。


●『進撃の巨人(第100話 宣戦布告)』の感想とネタバレ


個人的には、ライナーの告解が印象的な回です。
掲示板でライナーは「主人公補正のない裏主人公」と言われたのが理解できるくらい悲しい話でした。

ファルコのエレンに対するセリフはライナーに刺さり、今までのお話の総集ともいえる告解がエレンから誘導されて行われました。

ライナーの主人公補正がないと感じたのは、エレンが以前死にたいと言った時、その苦しみを救い上げてくれたのが、ずっとライナーが想って(自分を救ってくれる存在としてみて)いたヒストリアだったというところでしょうか……。今回のライナーのセリフに繋がっていてぞくっとしました。

ただ、エレンに告白したことで、ライナー自身の救いはあったように思えたのでそこはよかったです(その後の生死は判断できませんが、汗)。

また、以前にエレンが言った「この世に生まれてきた」というセリフを、ヴィリー(マーレ側)から聞いたエレンのそれを受け止めて覚悟する顔がまた悲壮で……。エレンもこれまでの駆逐脳から、けじめを付けたという話でした(また新たな駆逐脳になっていますが……それが運命なんですね……)。

今回は、これから進むであろう進撃の話が、確実に終わりへと舵が切られたことを決定づける回でした。気になる方はぜひぜひ新刊を買って、雑誌を買ってみてください。この回まで全部読めるようにしてある優しい雑誌です(?!)(雑誌は電子書籍の方が安いしかさばらないのでおすすめです……)


●戦槌はやはり、ヴィリーではなく、「犠牲にした、お前」のようですが、兵士なのか隣の女性なのか……。


スポンサーリンク