『鍵の掛かった男』/有栖川有栖 | あの書物を片手にして

『鍵の掛かった男』/有栖川有栖

●あらすじ
大阪のホテルで男が死んだ。晩年の余生をホテルで過ごしていたその男の死は、自殺なのかそれとも他殺なのか。有栖川有栖は、女性作家に頼まれて真相を探るべくそのホテルへと出かけるのだが……。


久しぶりに有栖川作品を読みました。
そういえばついこの間、この火村シリーズがテレビドラマ化していました。ドラマは見ない性分なので、どのくらい反響があったのでしょうか。最近は自分がはまっていた作品が話題になっているので懐かしさを感じてちょっと年を取ったなと思いました。

鍵の掛かったおじいさんの謎が、じわじわと明るみになってくるのは読んでいて面白かったです。
あと、最初にフフッと笑ったところがまさかの伏線になっていました。