『風の海 迷宮の岸』/小野不由美

風の海迷宮の岸―十二国記 (新潮文庫 お 37-54 十二国記)

著者:小野不由美
発行:1993年3月20日
出版:講談社X文庫→講談社文庫→新潮文庫

あらすじ

祖母に𠮟られ寒い冬の庭に出ていた高里要は、蔵の裏から自分を呼ぶその腕を、あたたかさを求めるように手に取った。 しかし、引き寄せられた異世界で自分が「人」ではなく、「麒麟」という生きものだと言われるのだった……。

おすすめポイント

言わずと知れた?異世界系ラノベの金字塔ともいえる『十二国記』シリーズ。最初の出版では、他の作品同様に、この作品も上下巻の二冊でした。アニメも合わせるとより楽しいです。




感想とネタバレ

基本的にアニメ→原作の流れで小説や漫画を読むのですが、十二国記はアニメ化前に一回読みました。

読んだのは『月の影 影の海』で、最初の、陽子が人を信じなくなって楽俊と出会うまでのストーリーがつらくて上巻も読めませんでした(笑)若かった……。それで、アニメ化になり、それが面白いと人伝に聞いて、原作リフレインしながらもアニメを見たら、大はまりで原作小説もすべて読みました。

異世界にトリップし、王を決める役を背負い、国を栄えさせるという中華風の作品です。
今作の主人公は幼い男の子なので、本当の意味でのラノベ扱いだとスルーされてしまいますが、読んでいてページをめくるのが楽しい作品です。