2020/08/17

『ドロヘドロ(全12話)』/アニメ 《感想》アニメ版ドロヘドロでわかること、それは……原作が読みたい(続き!)


監督:林祐一郎
放送:2020年冬アニメ
制作:MAPPA


あらすじ

魔法使いに首を爬虫類の姿に変えられた。
「カイマン」とニカイドウという定食屋の店主に助けられ、名付けられるも自分の記憶がない。
誰が自分をこの姿にしたのか、元の姿に戻れるのか。
その魔法使いを探しながら日々過ごすカイマンだったが……。

作品キーワード

ダークファンタジー、魔法使い、悪魔





感想とネタバレ

原作の巻数が23巻なので、1クールの放送では、まごうことなくオレたたエンドでした。

ですが、とてもおもしろかったです。
なかなかにグロテスクな作品なので、G15指定かもしれません。

魔法が使えるもの、魔法を使えないもの、そして悪魔たち。
ブルーナイトのシーンはアニメでの色彩ならではで、漫画の白黒も味がありますがとても世界観が補完されていて良かったです。

現在、原作を読み進めているのですが、アニメの中では作品の核となる部分がほとんど語られていないことがわかり、とにかく、アニメではカイマンの首は??と煙ファミリーの描写に終始しています。
まさかそうなるとは……思いもしません。

個人的には原作ファンにもおすすめです。
キャラがこれでもかと生き生きと動いていて丁寧で大変素敵な作品でした。

高木さんのカイマンが本当にいいです……。
鳥太の中尾さんも最高です……。

オープニング&エンディング



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