2019/11/26

『封神演義外伝~仙界導書~』/藤崎竜《感想》 新作・外伝は、やり残したことの回収?! 魔家四将戦へタイムトラベル! 新キャラも!!

作品紹介
  • 著者:藤崎竜
  • 発行:2018年07月24日
  • 出版:集英社


「暇なら行ってみる? 過去」 『封神演義外伝~仙界導書~』23~24頁

あらすじ&おすすめポイント
    「やり残したことがある」太公望は、とある人物(新キャラ)と久しぶりに出会い、四不象と過去へ飛ぶことに。その過去とは、魔家四将戦。ハキュー(アニメ)で飛ばされた戦いだった……?!

  • リメイクアニメ・ハキューの唯一の功績といっても過言ではない、フジリューの封神・新作の外伝。
  • 封神演義・新作/週刊少年ジャンプ作品外伝/

感想とネタバレ

リメイクアニメ『封神演義・ハキュー』がまさか、前作『仙界伝』より、酷い(×)非道い(○)ものになるとは思いもしないわけですが。

ありがたいことに、原作漫画の新作が読めるという、うれしい事態となりました。

新キャラもありで、しかも、魔家四将戦あたりの振り返りもできるわ、オールスターズ・全員集合!!なので、とても楽しめる作品です。

242頁の大ボリュームで、
前半は「新作7話」「断崖絶壁今何処」と、
後半に「設定集」と「カラー(カバーイラスト・コミックス&文庫)」が収録されています。

設定集は昔に発行された、大全(設定集)を持っていると、内容が被るところがあります。
ですが、新作と文庫カバーイラストがありますので、ハキューにお金を落とせなかった封神ファンにはありがたいお金の使い方かもしれません。

買って損はないかと思います。

(推しの道徳さんも1コマ頂けたのでとってもうれしかったです……!)

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