●あらすじ
漫画家、萩尾望都さんのエッセイ集。
80年代中心のエッセイやら、ちょっと昔の本の解説などが書かれています。
最近、『ポーの一族』の続編や先生の別名義の小説が出たりして話題ですね。
自分が萩尾さんを知って初めて読んだのは『トーマの心臓』ですが、実は一回目読んだときは理解できなくて(汗)、作品をきちんと読んだといえば、『残酷な神が支配する』になります。この作品の立ち位置(萩尾作品での人気)がどこにあるのかわかりませんが、先生の作品では一番好きなお話です。
この本に載っている解説の『
ブッダ』は、最終巻に載っています。
文庫版は先生の絵です。