直訳は、とても長い日。尺も長かった。淡々とノルマンディー上陸作戦が決行されるさまを見ていく映画。客観的に見て、ドイツVS西側連合というバランスの悪い戦い。今振り返ってみても、戦争は「何で」動いているのかやはり良くわからない。その上で個々人が倒れていく様をこの映画をみつめ直しながら見るとキツいものがある。非道い時代だし、今も非道い時代に突入していることを知ると個人の小ささに悄気るばかりである。
2022/12/22
『史上最大の作戦』/映画
直訳は、とても長い日。尺も長かった。淡々とノルマンディー上陸作戦が決行されるさまを見ていく映画。客観的に見て、ドイツVS西側連合というバランスの悪い戦い。今振り返ってみても、戦争は「何で」動いているのかやはり良くわからない。その上で個々人が倒れていく様をこの映画をみつめ直しながら見るとキツいものがある。非道い時代だし、今も非道い時代に突入していることを知ると個人の小ささに悄気るばかりである。
2022/12/15
『ボディーガード』/映画
主題歌がエンダーイヤーーーの有名な映画。所々ニホンが絡んでいるのがよくわからないw 一番印象に残ったのは、ボディーガードに八つ当たりされた可哀想な厨房のおじさんと厨房のクッカーたち…なんであんなことに…血だらけですやん。ボディーガードもヒトの子とは言え、あれはどうなんでしょう…。ヒロインが髪を結っているのが可愛いかった。
2022/12/13
『トヨタ電氣自動車試作 ――副社長豐田喜一郎氏抱負を語る――』/豊田喜一郎
昭和14年(1939年)のこの車はどこへ行ったのか…。今はテスラが台頭してますが試作段階だったから流れてしまったのか…。水力発電と言っているので、今の水素エンジンがこの流れを継承しているのでしょうか。そこら辺は全く詳しくないのであれですが、佐吉さん時代からある、先を見通す力を実行していくというのが世界を動かしていくのかもしれない。
2022/12/08
『猿の惑星』/映画
この映画は、伝聞であまりいいイメージがなかったのですが、そんなことはなく普通に面白?かったです。チンパンジー人は好奇心旺盛で好感が持てて日本人好きする話かもしれません。オランウータン人の知らなくていいことは知らないでいい、という立場も中々哲学的。啓蒙か、盲目か。ラストシーンは痺れました。
2022/12/04
『竹取物語』/作者不詳
久しぶりに再読。中学で最初の方を暗記した懐かしい作品。今回気になったのは姫の罪と、帝の不老不死への執着の無さ、です。後者は、不死さん(富士山)の謂われにしたのはわかりますが、時の権力者がせっかくもらっても無碍にしたのは面白いかもしれません。姫の罪とはいったい何だったのか、作中にヒントはあったのでしょうか。
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