ただいま、アメブロから記事を移転中。

2025/04/18

『100分de名著 ヘーゲル『精神現象学』』/テレビ


大まかにいうとこういう思考をなぞって生きてきた気がするので、この回をみてびっくりしました…。 かなり強めの「絶望のみちすじ」を経験したせいで、弁証法大好き人間になってしまったのだという悲しみ…。

ちなみに自分が今いるだろうところは、最終回の良心の意識から、今は「信仰」へ移行中です…(相互承認は一人ではできませんので終わり笑)

有限なのは人間なのであって流れる時間(神)は無限であり、それを見つめることが信仰で、普遍的に正しいことを主張するのであれば、その普遍性こそが真理のような気もします。

ただ、気になるところは当たり前ですが「信仰」「真理」の使われ方が、現代の科学(西側)から見た信仰の意味だと思われるので、怖いのは、「神は死んだ」という言葉の元、西側の信仰と真理も一緒に……??